地方公務員前歴の届出
(長期組合員になられた方のみ)
※短期組合員になられた方は提出の必要はありません。
解説
◆届出が必要な方◆
転職や人事交流等により日本郵政グループ各社の正社員(=日本郵政共済組合員)となった方で、過去に地方公務員等であった期間がある方
- 公務員の年金記録は引き継がれ、最終の共済組合の加入記録として管理されるため、年金記録を国家公務員共済組合に引き継ぐための届出です。
- 直近の公務員前歴が国家公務員の場合は、地方公務員等の前歴があっても届出不要です(前職の国家公務員共済組合で手続済のため)。
<届出が不要な例>
地方公務員⇒国家公務員⇒日本郵政グループ各社
◆注意事項◆
- 実際に地方公務員として勤務されていなくても、離婚時の年金分割により地方の組合員期間(第3号厚生年金被保険者期間)とみなされた期間を有する方が日本郵政共済組合の組合員となった場合も届出が必要です。
- 公務職場に勤務している場合であっても、共済組合員(公務員厚生年金)ではなく、一般厚生年金が適用されているケースがあります。「ねんきん定期便」等で加入していた年金制度をご確認ください。
必要手続
◆届出の流れ◆
- 手順① 様式「組合員転入届出書」または「前歴報告書」に必要事項を記入
- 手順② 共済センター年金担当あてに郵送